縫い方
01.そで縫い
そで下は裁ち目が隠れるように以下の手順で袋縫い※1にします。袖口縫い代を折っておきます。①外表に折り、待針をうちます。 ②裁ち目から0.3の位置を浅縫いします。 ③0.2のきせをかけ裏返します。 ※1袋縫い(袋縫い:縫い代のたち目を袋状に縫いこむ方法で、まず、外表※2に合わせ、裁ち目の端から3mm位のところを縫い、裏返して毛抜き合わせ※3に整え、しるしどおりに縫います。 ※2外表(そとおもて):2枚の布の両方の表面が外側になるように合わせることをいいます(⇔中表(なかおもて))。 ※3毛抜き合わせ:和服の端になる箇所の処理の仕方の一つで、毛抜きの先の合わせた状態のように、2枚の布のきせ山が2枚揃うように仕上げる事をいいます。 ※4きせ:縫い目通りに縫いあわせを割ったりするのではなく約0.2余裕を持たせて縫い目を隠すように折り目をつけて、仕上げることをいいます。「きせをかける」などといいます。 |
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↓↓男物の場合↓↓ |
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↓↓男物の場合↓↓ |
①中表※で袖縫い位置に待針をうち、ふり(耳はし)からそで下丸み、袖口止まりまで縫います。 ②すくい返し止めをして2cm縫いもどします。 ※中表2枚の布の両方の表面が内側になるように合わせることをいいます(⇔外表)。 |
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↓↓男物の場合↓↓ |
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↓↓男物の場合↓↓ |