縫い方が分かる

しるしつけ

しるしをつける時、そで、身ごろ、おくみ、えりの各パーツごとにそで山,肩山の輪になる側を左側においてしるしつけを行います。しるしは、「へら」でつけます。直線部分は15cm~20cm間隔でそで丸みのカーブは通しべらでつけます。しるしは、基本的に、先に丈方向のしるしをつけ、次に幅方向のしるしをつけます。また、へらのしるしが見えにくい生地の場合や、重要なしるしにはしつけ糸を用いて糸じるしをします。

01.そでのしるしつけ 解説
動画付
05:10
02.身ごろのしるしつけ 解説
動画付
08:11
03.おくみのしるしつけ 解説
動画付
02:54
04.えりとかけえりのしるしつけ 解説
動画付
02:45
05.かけえり共づけ(かけえりとえりの同時付け) 解説
動画付
04:04
© 文化ファッション研究機構・服飾拠点共同研究20014
:「きもの文化の伝承と発信のための教育プログラム」